【レビュー】Kill It With Fire(switch)
ゲーム概要
発売日:2021年3月5日
プラットフォーム:switch
希望価格:¥1,499(税込):セールにて¥375(74%off)で購入
プレイヤー人数:1人
容量:2.7GB(思ったよりデカい…!)
IARC:7+
購入動機/購入理由
またまた、久しぶりの更新です…!
まずタイトルが英語でして、直訳すると、
「ソレを火で殺す」ということでなんとも物騒です。
グラフィックの中心にはクモがいるので、
おそらくソレ=クモであり、なんらかで殺すゲームなんだろうな、と思いました
私はハエトリグモが好きなので、家の中で見つけたとしても捕まえて、逃がしたりするのですが、海外的にはGに匹敵する存在なのかもしれませんね。
これまた、セールで手ごろだったので、興味とともにDLしてみたのでした。
ざっくり内容紹介
タイトルからの印象通り、クモをいろんな方法でやっつけるゲームです!
3DもFPS(1人称視点)で移動、ジャンプ、しゃがみ、攻撃と一通りできます。
プレイヤーはクモ駆除業者のようですね。
依頼のあった家や場所で駆除を行う…しかし、その手段はなんでもあり!
という、B級ノリの楽しい雰囲気のゲームです。
けっこうな隠し要素などもあるので、やり込みも楽しめそうという印象です。
ファーストインプレッション
クモに恨みはないもののさっそく遊んでみると、
ほどほどの見た目の3Dの部屋の中でいろんなオブジェクトにアクセスできることに気が付きます。
戸棚や引きだしは開けられたり、そこにアイテムやクモが隠れていたり。
要はクモを退治するのが条件になっている脱出ゲームなんだな、と気づきます。
しかし、アクションがはちゃめちゃでして、本棚に並んでいる本を取り出して、その辺に投げつけることができたりします(笑)
皿やガラス製のものも同じくですし、殴りつけて破壊することもできます。
果ては火炎放射で部屋中燃やし尽くすこともできたりして、クモを駆除するためなら全く手段を選びません。というか、こんな業者に頼んだらヤバイ(笑)
とはいえ、その役割などはなかなかよくできていて、クモが見つからなくて困ったな…という時は最終手段で燃やし尽くす!とかすると、割と勝手に焼かれてくれたりするので、ある意味プレイヤーには優しい要素だったりするのです。
1ステージには、細かなミッションも含まれていたりして、それらを達成しようと部屋中を探索していると意外と時間がかかったりします。10~20分程度は気づいたら経ってる、という感じです。
それだけ、けっこう集中して遊べているんだろう、と思います。
ですが、私は少々3D酔いしてしまったようで、その辺ではちょっと人を選ぶかもしれないですね。
375円と考えれば、十分楽しいゲームではあります!
Good
・一風変わった脱出ゲームが楽しめる
・めちゃくちゃできるのはストレス発散にも◎!
・クモに復讐したいなら…。
Bad
・人によっては、3D酔いするかも…。
・クモ好きには、ちょっと心苦しい…
・攻撃の判定がやや分かりにくく、爽快感に欠ける部分も。
評価
※プレイ時間:2時間時点での評価
※5点満点 0.1点刻み
操作性:3.4
爽快感:3.7
ストーリー:2.5(依頼者の秘密がそっと分かったりするスパイス的なもの)
音楽/SE:3.0
やり込み/コスパ:4.0(定価でも満足しそう)
好みかどうか?:3.2
・こんな人にオススメ
┗クモと決着をつけたい人
┗めちゃくちゃな駆除業者を味わいたい人
・ひとこと
①海外でのクモの立ち位置が気になりました!
②日本語フォントのセンスがとってもナイスです!
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