【レビュー】レッドストリート – 悪魔の挑戦デラックス(switch)

ゲーム概要

発売日:2018年11月1日
プラットフォーム:switch
希望価格:¥1,000:セールにて¥250で購入
プレイヤー人数:1~4人/ローカルマルチプレイ
CERO:D(17歳以上)

オープニングの1シーン
ほどよいドット絵が目に心地よい
購入動機/購入理由

横スクロールアクションが好きでファイナルファイト的なゲームを見かけるとついつい遊びたくなってしまいます。
ただ、このタイトルのようにSD体形のキャラのゲームはそこまで好みではありませんでしたが、セール中ということと手軽に遊べそうということで購入してみました。

ざっくり内容紹介

ファミコンやスーファミでよく見かけた横スクロールのアクションゲームです。
くにおくんシリーズあたりが印象が近いでしょうか。

雰囲気はややおどろおどろしいゾンビゲームの趣
それにしても洋ゲーにはゾンビモチーフのゲームが多いですね。
キャラの頭身がかわいいのでそこまでグロくはないですが、
一部の敵キャラクターは苦手な人もいるかもしれません…。

4人プレイまでローカルで遊べるのも、よいところ&懐かしいところ。
※今回は一人プレイでのレビューとなります。

<キャラ選択画面>
ゲームを進めると最大6人から選べるようになる。
アクションがそれぞれに違うので
お気に入りのキャラを見つけていこう。
ファーストインプレッション

それなりに説明をじっくりしてくるオープニングと操作をしっかり教えてくれるチュートリアルは世界観を知るには文句なし。

ゲージを使った特殊技をうまく使いながら、お金を稼ぎ、ステージ間のパワーアップアイテム購入(大事!)に充てていきます。
特殊技は使いやすくて強いので、ゲージさえあればドンドン使ってOK!
お金を稼いでおくのは、攻略的にも重要です。

小さなキャラ達ですが、アクションは小気味よく、操作に慣れれば慣れるほど、楽しく気持ちよく敵を倒していけるようになります。

ステージも長くもなく、短くもなく、ちょうどよく遊べる印象でした。
さすがに通してクリアするぞ、となると、1時間前後ぐらいは見ておくとよいと思います。
とはいえ、switchですから、スリープしておけば特に問題はなし。

ストーリーもほんのり気になる内容でエンディングも分岐アリ。
何度か遊ぶ内に全部見られるんじゃないかと思います。

その後はアチーブメントやオンラインランキングとやり込む要素もしっかりあります。

第一印象としては、かなり長く遊べそうなゲームだな!という感じでした。

バスの中での死闘の後…
けっこう敵が出てくるので
無双的な爽快感もあります。
GOOD

・ドット絵が好きなら、おススメ
・アクションが手軽でルールもシンプル。すぐ覚えて、楽しめる!
・プレイ時間が手ごろ
・ローカルながら多人数で集まれるなら、わいわい楽しめそうです

BAD

・CERO:Dということもあって、ややダーク寄りな表現アリ
・色味が地味なので、変わり映えせず、見飽きるかも
・遊びつくされた仕組みなので、今更感はやはりある

4つのステージを自由に選んで
進行していく

UIがあちこち凝ってて見ていて楽しい
評価

プレイ時間:2時間時点での評価

操作性:3.5
爽快感:3.5
ストーリー:3.5
音楽/SE:3
やり込み/コスパ:3.5(セールで250円以下なら買って損ナシ)
好みかどうか?:3.5

・こんな人におススメ
┗手軽に気分爽快になりたい人
┗ちょっと懐かしいゲームがやりたい人
ゾンビゲームをやりたいが3Dが苦手な人

・ひとこと
┗初見プレイで私はBADENDでした…。
 ですが、かなり絶妙なバランスでBADになったので、
 バランス調整はかなり力が入っていると感じまして、
 非常に好印象でした!

ゲーム紹介

Posted by ニチゲー