【レビュー】『師父―Sifu―』(PS4)
※画像はのちほど追加予定です
発売日:2022/2/8
プラットフォーム:PS5/PS4/PC
希望価格:¥5,170 (PSplus加入で10%0ff→\4,653)
プレイヤー人数:1人/オフライン
▼ストーリー
8年前に殺されてしまった拳術の師である父の仇を取るというストーリー。
実際のカンフー映画にもありそうなオーソドックスなものだが、
アクションものにはピッタリの内容。
昔ながらのカンフー映画を思わせるオープニングがチュートリアルになっていて、雰囲気がとてもいい。
覚えた操作でさっそくプレイ。
適当にプレイしていても、画面にボタン指示が出てくれるので、気軽に遊べる。
少しだけ、ボタン表示が小さいのが難点。
△+〇のトドメアクションは場所や相手との位置や状態に合わせて、かっこよく動いてくれる。環境音やヒット音がコントローラから聞こえるので、臨場感も増している。
敵もサクサク出てきて、序盤は基本的に一本道なので3Dだが迷い過ぎることなく進められそう。
どんなアクションがこれから繰り広げられるのか、ストーリーの展開もどうなるのか、楽しみに感じられる第一印象だった。
・雰囲気
裏社会に一人で殴り込みをかける。アンダーグラウンド感が溢れつつ、カンフー映画のワンシーンにも出てきそうな場所での戦闘の連続はいくつもの映画を楽しんでいるよう。
・操作性
適当に押していても、どうにかなる部分が多く、気軽に楽しめる。
ボス戦などでは多少の防御テクニックの向上が必要になるが、何度もコンティニューすれば、なんとかなるだろう。
ただ、このコンティニューが独特なシステム。
・年齢を取ってゆくコンティニューシステム
主人公はやられてしまっても、復活することができる。
だが、その際に年齢をとってしまう。
ちなみに20歳からスタートするが、最初のボスを初めて倒した時はすでに33歳になっていて、髭が生えたり、見た目が変わっていた。
ノーミスでのクリアを目指したりするのも楽しそうだし、逆に高齢にしてからクリアするなど、何度も遊べる仕組みになっている。
・UIと世界観
世界観に合わせた独特のUIとなっており、わかりにくいまではいかないが、
理解するまで多少の時間が必要。
約1時間時点での評価
※各5点満点
操作性:4
爽快感:4.5
ストーリー:3.5
音楽/SE:4.5
やり込み/コスパ:4
好みかどうか?:5
かなり好みの部類なので、しっかりクリアまで楽しんでみようと思います!
こちらの記事が参考になれば幸いです!